【Stamp:020】春日市(福岡県)
こんにちは。ぽんずです。
九州北部シリーズの5つ目、キリの良い累計20個目のStampは、福岡県の春日市です。
読み方は、某芸人と同じ「かすが し」です。
春日市について
春日市は福岡市の隣に位置し、筑紫地方に属します。
市の面積は14.15㎢しかなく、792市中770番目の広さになります。にもかかわらず、人口は11万人を超えています。そのため、人口密度は7,847人/㎢となり、福岡県内で最も高い値になります。
那珂川市との境目には、巨大な新幹線基地「博多総合車両所 本所」があります。北半分が春日市、南半分が那珂川市にまたがっています。事務所が那珂川市側にあるため、「那珂川新幹線基地」とも呼ばれています。
市名の由来について
春日神社は天児屋根命、武甕槌命、経津主命、姫大神を御祭神としています。その中でも天児屋根命は大和の国(現 奈良県)の春日大社から迎えたといわれています。
境内に植えられている11本のクスノキは「春日の杜」と呼ばれており、県の天然記念物に指定されています。
市庁舎について
春日市役所は、以前【Stamp:017】大野城市の記事でご紹介した通り、大野城市役所とは約1㎞しか離れていません。最寄り駅はJR春日駅です。
市庁舎は、橙色と白色を基調としたデザインです。建設からまだ浅いのか、かなり綺麗な印象です。
Top画像に映っている建物のほかに、横に「行政棟」と「大会議棟」があります。
市役所周辺には、野球場やテニスコートを備えた「春日公園」や「航空自衛隊春日基地」などが隣接しています。
次回のStamp紹介記事は、県庁所在地の福岡市です。
それではまた_(:3」∠)_