【Stamp:024】鹿島市(佐賀県)
皆さんこんにちは。ぽんずです。
九州北部シリーズの中盤、累計24個目のStampは、佐賀県の鹿島市です。
読み方は、「かしま し」です。茨城県の鹿嶋市とは漢字が違います。
鹿島市について
佐賀県鹿島市は、佐賀県の南部に位置します。鹿島市の東部は有明海に面し、南部の一部は長崎県に接しています。
鹿島市が誕生したのは5町村が合併した1954年4月で、かなり歴史のある市です。
人口は2万8千人ほどで、人口Rankingは700位代と、こじんまりとした都市です。
鹿島市内には有明海に向けて、多くの河川が流れ込みます。塩田川をはじめ、鹿島川、浜川などが流れています。
市庁舎について
鹿島市役所は鹿島川のほとりに位置します。
市庁舎は白く大きな建物です。建物屋上中央部には、大きな塔屋がついています。
Top画像右側にはそのまま屋根が広がっています。その中央部には、上から見ると大きな円形の穴が開いています。
また、市役所の周辺には、鹿島市民会館や市民図書館などが並んでいます。
鹿島市の観光名所
祐徳稲荷神社
鹿島市街から多良岳のふもとに少し入ったところに、日本三大稲荷にも数えられる「祐徳稲荷神社」があります。年間300万人もの人が訪れ、九州内では、福岡県の太宰府天満宮に次ぐ参拝客数といわれています。
祐徳稲荷神社には、総漆塗りの豪華な「楼門」や、高所にあり朱色の柱が特徴的な「本殿」などがあります。境内の周りには、門前商店街が軒を連ねます。
本殿へ向かうには「上り参道」と呼ばれる急な階段を上る必要があります。近年、本殿へ上る有料エレベータができました。利用料が必要ですが、おみくじのついたお守りがいただけます。
また、タイの人気ドラマのロケ地にもなったらしく、海外からの観光客も多いようです。
それではまた_(:3」∠)_