【Stamp:023】佐賀市(佐賀県)
皆さんこんにちは。ぽんずです。
九州北部シリーズ中盤、累計23個目のStampは、佐賀県の佐賀市です。
佐賀市は佐賀県の県庁所在地です。市役所StampRallyでは、【Stamp:011】京都市、【Stamp:021】福岡市に次ぐ3つ目の県庁所在地のStamp獲得です。
【Stamp:011】京都市(京都府) - 市役所StampRally
【Stamp:021】福岡市(福岡県) - 市役所StampRally
佐賀市について
佐賀市は佐賀県の県庁所在地であり、人口23万人を誇ります。もちろん、佐賀県内で1位の人口です。全国で見ると、792市中98位と、ベスト100に食い込みます。
人口は20万人を超え、施行時特例市に指定されています。施行時特例市とは、かつて特例市で、制度変更の際に中核市に移行しなかった市を指します。特例市や中核市については、今後Columnでご紹介したいと思います。
佐賀市は南北に長細く、北側、南東側は福岡県に面しています。また、南側は有明海に面しています。
市南部には、佐賀平野が広がっています。筑後川と喜瀬川に挟まれ、市街地以外は田園地帯となっています。
地図を見ると、街全体に水路が通っているのがわかります。昔から、農業・生活用水や水運用として活用されてきました。
市庁舎について
Top画像の中央に映っている建物が、「南棟」になります。7階建てす。窓を見ると、耐震補強工事が施されているのがわかります。
Top画像の左下に少しだけ写っているのが、2階建ての「中棟」です。
そしてさらに、訪問した時(2016年8月)はまだ無かった「北棟」が、現在は新たに増築されています。Top画像でいうと、JA会館があるあたりでしょうか。
2013年6月より、耐震補強や北棟増築などを含めた大規模な増改築事業を行っていました。2018年の初め頃にすべての工事が完了しています。
佐賀市の観光名所
佐賀市は残念ながら通過しただけで観光はできていませんが、市内には魅力的な観光地がたくさんあります。
調べている中で最も目を引いたのが、筑後川に架かる真っ赤な可動式橋梁「筑後川昇開橋」です。筑後川昇開橋は、かつては国鉄の鉄道用橋梁であり、廃線後は歩道橋として活用されています。橋の中央部が稼働し、船が通れるようになっています。また、橋の両端には公園などが整備されており、重要文化財と機械遺産にも指定されています。
また、喜瀬川の河川敷では毎年秋に「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」という熱気球競技大会が開催されています。世界中から数多くの色とりどりな熱気球が佐賀市に集まります。
それではまた_(:3」∠)_