市役所StampRally

日本の792市役所コンプリートを目指すブログ。

【abt Blog】ふるさと納税をしました

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皆さんこんにちは。ぽんずです。

最近は微妙に忙しく、なかなかブログを書く時間が取れません。年明けから更に忙しくなるので、どうなることやら…。

そんな中、11月~12月にかけて「ふるさと納税」をしました。この時期なので、駆け込み納税ってやつですね。ふるさと納税は市町村に対して行うものです。このブログは市や市役所に関するブログですので、せっかくなので寄付先の市についてご紹介したいと思います!

 

 

ふるさと納税とは

ふるさと納税については、ご存知の方も多いと思いますし、様々なところで詳しく紹介されていますので、詳細は割愛します。

ふるさと納税」は、自分が応援したいと思った市町村に対して「寄付」てができる仕組みのことです。寄付金額に対して、寄付先の市町村からはその地域の特産品や名産品などの「お礼の品」がもらえます。さらに、トータルの寄付額から自己負担2,000円を差し引いた額の住民税が翌年に控除されます。

給与所得者については、5市町村までであれば書類を提出するだけで確定申告は不要になるため、手間はほとんどかかりません。

まとめると、自己負担2,000円でふるさとに貢献でき、様々なお礼の品がもらえる制度です。(その代わり、今自分が住んでいる市町村の税収は減ってしまいます…。)

 

 

寄付先の市をご紹介!

ぽんずが今年寄付をした市をサクッとご紹介します。お礼の品の紹介ではありませんので、そこにはあまり触れません。

 

1.関市(岐阜県

岐阜県関市は、岐阜県の中央に位置します。市の形は細長く、「し」のような形をしています。人口は8万7千人ほどです。5年ごとの国勢調査により、2000年から4回連続で「日本の人口重心」に選ばれています。

関市は世界屈指の「刃物」の生産地です。ぽんずも、ふるさと納税では「孫六」の包丁と爪切りを選びました。

 

2.浜松市静岡県

静岡県浜松市は、静岡県西部にある政令指定都市です。人口は80万人弱、日本で16番目に多く、同県の県庁所在地である静岡市よりも上位になります。また、面積も非常に大きく、岐阜県高山市に次ぐ、日本で2番目の広さを誇ります。市南部の太平洋沿いには、養殖ウナギで有名な「浜名湖」があります。

市内には「天竜川」が流れています。その流域で育つ杉「天竜」は、木材として高い評価を受けます。ぽんずは、丁度ちょっといいシャーペンが欲しかったので、ふるさと納税では天竜杉のシャーペン・ボールペンセットを選びました。

 

3.焼津市静岡県

静岡県焼津市(やいづ し)は、静岡県の中南の海沿いに位置します。人口は13万人ほどです。漁港を中心として発展し、水産業水産加工業が盛んに行われています。特に、カツオやマグロの水揚げ、鰹節や蒲鉾などの水産加工が有名です。

ぽんずは、いくら醤油漬けふるさと納税で選びました。北海道でとれたいくらを、焼津市内で加工したものです。濃厚でおいしかったです。

 

4.阿久根市(鹿児島県)

鹿児島県阿久根市(あくね し)は、鹿児島県の北西部に位置します。東シナ海に面し、沖合にはマリンスポーツのメッカとも呼ばれる「阿久根大島」が浮かんでいます。あくね市の「あく」は魚や漁業を意味し、「ね」は岩礁を表しているといわれ、古くから漁港として栄えてきた街です。

ぽんずはふるさと納税で、鹿児島県産のムラサキウニを使った粒うに・イカうにの瓶詰セットを選びました。まだ届いていませんが、ウニが大好きなので楽しみです。

 

5.御船町(熊本県

最後は、市ではなく町ですが、熊本県の御船町(みふね まち)です。御船町は、県中部の上益城郡に属します。日本で初めて肉食恐竜「御船竜」の化石が発見され、恐竜の里として知られています。また、大河ドラマでも話題の、西郷隆盛が起こした西南戦争などの舞台にもなっています。

ぽんずはふるさと納税で、どっさり10kgのみかんを選びました。これが甘くておいしくて…。箱からどれを選んでも外れナシでした。もしかすると、今年のふるさと納税のお礼の品の中で、一番当たり立ったかもしれません。

 

 

 

以上が今年ぽんずが選んだふるさと納税の寄付先でした。来年は、もう少し時期も分散させ、1年通して楽しみたいと思います。

それではまた_(:3」∠)_

【Stamp:025】島原市(長崎県)

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皆さんこんにちは。ぽんずです。

九州北部シリーズも終盤です。ここからしばらく、長崎県が続きます。

累計25個目のStampは、長崎県島原市です。もちろん、長崎県のStampは初めてです!

 

 

島原市について

島原市は、長崎県の南東部にある島原半島にあります。島原半島島原市雲仙市南島原市の3つから成り、島原市は北東部に位置します。

島原半島の中央には、平成新山普賢岳をはじめとした20以上の山々からなる「雲仙岳」がそびえ立ちます。1990年代の火山活動により平成新山が誕生し、長崎県最高峰の山となりました。

島原市の中心部は島原湾に面した海沿いのエリアになります。諫早市から雲仙市を通り島原市まで、私鉄「島原鉄道」が通っています。

島原市有明海(島原湾)に面しているため、フェリーを通じて対岸の熊本県や福岡県との交流も盛んにおこなわれています。

 

 

島原守護神 しまばらん

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島原守護神しまばらん(市役所HPより)

島原市では、ゆるキャラ島原守護神しまばらん」が島原市をアピールしています。しまばらんは、妖怪ウォッチの作者であり島原市出身の小西紀之によってデザインされました。

江戸時代に島原藩に安全と繁栄をもたらしていたしまばらんは、現代の人口が減り元気のない島原市を見てヤキモキし、再びふるさとに舞い降りてきたそうです。

話題性のある妖怪ウォッチ作者とコラボし、可愛らしく、かつ島原市の特徴を取り入れた非常に人気のあるゆるキャラに仕上がっています。

 

 

市庁舎について

島原市役所は、島原城跡なども残る、島原鉄道島原駅の近くに位置します。

市役所へは、2016年の8月に訪問しています。Top画像に映っている建物が「本館」、その裏側に「新館」があります。

本館は1952年、新館は1971年に建設されています。そのため、特に本館の建物はかなり古く、老朽化を感じます。

そのため、10年近く前より新庁舎建設にかかわる懇話会や委員会が設置され、議論されてきました。現在Googleマップで確認するとTop画像に映る本館は解体され、新館のみ残されています。そしてついに、今年の4月より新庁舎の建設が始まっているようです。

市役所HPによると、現在基礎工事などを行っています。ただ、インターネットで検索しても、明確な新庁舎完成予想図が出てきません…。市役所HPの情報も少なく、詳細はイマイチわかりません。

 

 

島原市の観光名所

島原半島の北東部に位置する島原市は、海は有明海、山は普賢岳と、非常に自然豊かで歴史のある街です。

そのなかでも、実際に私ぽんずが訪問した「島原城跡」と「平成新山」をご紹介します。

 

島原城

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島原城 天守

島原城」は、島原駅や島原市役所などがある島原市の中心部に位置します。

 当時の島原城は、1624年に完成しました。その後は重税やキリシタン迫害に対する「島原の乱」などを経験し、明治以降に廃城令により取り壊されました。

現在は、堀や石垣が遺構として残っています。また、天守や櫓が再建されています。「長崎県指定史跡」や「日本100名城」に選定されています。

天守は青空にまっすぐ伸びていくような形をしており、白く美しいです。ただ、天守すぐ下がアスファルトの駐車場になっているのは少し残念です。

 

雲仙岳 平成新山

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平成新山

20を超える山々からなる雲仙岳の中で、最も標高が高いのが「平成新山」です。島原市の記事でご紹介していますが、山頂の住所は雲仙市でしょうか…?

平成新山の標高は1,483mで、長崎県最高峰です。1990年から1995年の噴火により誕生し、まだかなり新しい山です。山頂付近が緑色ではなく灰色なのは、そのためでしょうか?

写真の展望地へは、「雲仙ロープウェイ」で山を登った上にあります。雄大平成新山を真近で眺めることができます。訪問時は非常に天気も良く、よく映えていました。

 

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雲仙からの眺め

最後に、雲仙から島原湾を眺めます。下の市街地は、南島原市島原市になります。山と海、一度に楽しむことができます。

 

 

 

島原市~雲仙エリアには半日しか滞在しませんでしたが、非常に充実した時間となりました。

それではまた_(:3」∠)_

【Stamp:024】鹿島市(佐賀県)

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皆さんこんにちは。ぽんずです。

九州北部シリーズの中盤、累計24個目のStampは、佐賀県鹿島市です。

読み方は、「かしま し」です。茨城県鹿嶋市とは漢字が違います。

 

 

鹿島市について

佐賀県鹿島市は、佐賀県の南部に位置します。鹿島市の東部は有明海に面し、南部の一部は長崎県に接しています。

鹿島市が誕生したのは5町村が合併した1954年4月で、かなり歴史のある市です。

人口は2万8千人ほどで、人口Rankingは700位代と、こじんまりとした都市です。

鹿島市内には有明海に向けて、多くの河川が流れ込みます。塩田川をはじめ、鹿島川、浜川などが流れています。

 

 

市庁舎について

 鹿島市役所は鹿島川のほとりに位置します。

 市庁舎は白く大きな建物です。建物屋上中央部には、大きな塔屋がついています。

Top画像右側にはそのまま屋根が広がっています。その中央部には、上から見ると大きな円形の穴が開いています。

また、市役所の周辺には、鹿島市民会館や市民図書館などが並んでいます。

 

 

鹿島市の観光名所

祐徳稲荷神社

鹿島市街から多良岳のふもとに少し入ったところに、日本三大稲荷にも数えられる「祐徳稲荷神社」があります。年間300万人もの人が訪れ、九州内では、福岡県の太宰府天満宮に次ぐ参拝客数といわれています。

祐徳稲荷神社には、総漆塗りの豪華な「楼門」や、高所にあり朱色の柱が特徴的な「本殿」などがあります。境内の周りには、門前商店街が軒を連ねます。

本殿へ向かうには「上り参道」と呼ばれる急な階段を上る必要があります。近年、本殿へ上る有料エレベータができました。利用料が必要ですが、おみくじのついたお守りがいただけます。

また、タイの人気ドラマのロケ地にもなったらしく、海外からの観光客も多いようです。

 

 

 

これで一旦佐賀県を抜け、次は長崎県に入ります!

それではまた_(:3」∠)_

【abt Blog】全792市役所コンプリートは可能なのか⁈

 

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皆さんこんにちは。ぽんずです。

私は、ふと思いました。生きている内に全792市の市役所をコンプリートすることはできるのだろうか、と。また、できるとしたら、いつ頃達成できるのだろうか、と。

そこで、なんとなく試算してみました!

 

 

前提

試算のために、まず前提を考えます。

市の数

現在日本の市は全792市です。しかし今後、市町村合併や単独市制により、市の数が増減する可能性は大いにあります。もしかすると、そもそも都道府県という制度がなくなり、市という概念がなくなっているかもしれません。しかし、現在の792市で試算します。

 

1年間に獲得できるStamp数

2016年のGWから市役所訪問を始めました。今までの実績では、2016年は38個、2017年は21個、2018年は今のところ28個獲得しています。2016は8か月しかありませんが、近場が多く、たくさん獲得していますね。近場を除くと、2016年は27個、2017年は19個になります。

3年間の単純平均は28.3個。近場を除いた平均は、24.6個になります。

 

・子供ができるまで・・・24個

この先もし結婚しても、子供ができるまでは今のペースを維持できると思っています。したがって、子供ができるまでの1年間獲得可能Stamp数は、近場を除いた平均24個を採用します。

 

・子供ができてから~子供が20歳になるまで・・・10個

やはり父親となると、旅行をする機会も減りますし、妻子をほっといて一人旅へ行く余裕もありません。仕事の出張も増えることを祈りつつ、多く見積もって1年間獲得可能Stamp数は10個とします。

 

・子供が20歳になったら・・・15個

子供が成長し、自由時間が増えました。その頃には私もすっかりオジサンです。若かりし頃のペースを維持できるとは思えませんので、1年間獲得可能Stamp数は15個とします。

 

・海外駐在になったら・・・0個

今の仕事を続けている限り、いずれ必ず1~2回は海外駐在をする機会が訪れます。おそらく1回3年程度ですので、人生のうち海外駐在の期間を5年間とします。もちろん、獲得可能Stamp数は残念ながら0個です。腹いせに海外のCity Hallを集めているかもしれませんね。

 

・その他要因

そのほか、出張の回数や、病気・ケガをしたりといった要素もありますが、考慮外とします。

 

 

いざ、試算!

それでは、前提をもとに試算してみましょう。

現在の年齢がバレてしまうのは恥ずかしいので、計算過程は省略します_(:3」∠)_

計算していくと、53歳の段階で360個獲得できていることになりました。

ということで、残りの432個を「子供が20歳になった後の年間獲得可能Stamp数:15個」で割っていきます。そうすると、あと必要な年数が算出されます。

 432 ÷ 15 = 28.8年 ≒ 29年

ということは、792市コンプリートするのは、

 53歳 + 29歳 = 82歳

という結果になりました!

 

 

試算結果をふまえて

792市コンプリート達成は82歳、という試算結果が出ました。そこまで非現実的でもなく、あまり面白くもない結果になってしまいましたね。

ただ、70歳くらいを過ぎるときっと車も運転できなくなります。その頃にはボタン1つで目的地まで行ける世の中になっているでしょうか?

そもそも、80歳まで生きていられる確証なんてまったくありません。そして、その頃にはブログというシステムは残っているのでしょうか。このはてなブログも、どんどん進化した形で残っているといいですね。

少なくとも、健康なうちにコンプリートしたいなら、もっとペースを上げていくべきだということはわかりました。仮に今後ずっと年間20個ペースを維持したと考えると、およそ60歳くらいには達成できることになります。

 

 

いずれにせよ、毎年可能な限り多くのStamp獲得を目指すという意思には揺るぎはありません。まずはStamp100個を早く達成したいです。

それではまた_(:3」∠)_

 

 

【Stamp:023】佐賀市(佐賀県)

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皆さんこんにちは。ぽんずです。

九州北部シリーズ中盤、累計23個目のStampは、佐賀県佐賀市です。

佐賀市佐賀県県庁所在地です。市役所StampRallyでは、【Stamp:011】京都市、【Stamp:021】福岡市に次ぐ3つ目の県庁所在地のStamp獲得です。

【Stamp:011】京都市(京都府) - 市役所StampRally

【Stamp:021】福岡市(福岡県) - 市役所StampRally

 

 

佐賀市について

佐賀市佐賀県の県庁所在地であり、人口23万人を誇ります。もちろん、佐賀県内で1位の人口です。全国で見ると、792市中98位と、ベスト100に食い込みます。

人口は20万人を超え、施行時特例市に指定されています。施行時特例市とは、かつて特例市で、制度変更の際に中核市に移行しなかった市を指します。特例市中核市については、今後Columnでご紹介したいと思います。

佐賀市は南北に長細く、北側、南東側は福岡県に面しています。また、南側は有明海に面しています。

市南部には、佐賀平野が広がっています。筑後川と喜瀬川に挟まれ、市街地以外は田園地帯となっています。

地図を見ると、街全体に水路が通っているのがわかります。昔から、農業・生活用水や水運用として活用されてきました。

 

 

市庁舎について

佐賀市役所は、JR佐賀駅からほど近い場所に位置します。

Top画像の中央に映っている建物が、「南棟」になります。7階建てす。窓を見ると、耐震補強工事が施されているのがわかります。

Top画像の左下に少しだけ写っているのが、2階建ての「中棟」です。

そしてさらに、訪問した時(2016年8月)はまだ無かった「北棟」が、現在は新たに増築されています。Top画像でいうと、JA会館があるあたりでしょうか。

2013年6月より、耐震補強や北棟増築などを含めた大規模な増改築事業を行っていました。2018年の初め頃にすべての工事が完了しています。

 

 

佐賀市の観光名所

佐賀市は残念ながら通過しただけで観光はできていませんが、市内には魅力的な観光地がたくさんあります。

調べている中で最も目を引いたのが、筑後川に架かる真っ赤な可動式橋梁「筑後川昇開橋」です。筑後川昇開橋は、かつては国鉄の鉄道用橋梁であり、廃線後は歩道橋として活用されています。橋の中央部が稼働し、船が通れるようになっています。また、橋の両端には公園などが整備されており、重要文化財機械遺産にも指定されています。

また、喜瀬川の河川敷では毎年秋に「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」という熱気球競技大会が開催されています。世界中から数多くの色とりどりな熱気球が佐賀市に集まります。

 

 

 

それではまた_(:3」∠)_

【Stamp:022】神埼市(佐賀県)

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皆さんこんにちは。ぽんずです。

九州北部シリーズもそろそろ中盤に差し掛かります。

2泊3日の九州北部旅行のうち、1日目は福岡観光をしました。そして2~3日目は長崎県を観光しました。福岡から長崎へ向かう途中、いくつか佐賀県の市のStampを獲得しました。

累計22個目のStampは、佐賀県神埼市(かんざき し)です。

初の佐賀県のStampです!カテゴリーがまた1つ、増えました。

神埼のザキは埼玉県と同じ「」の字を使用しています。珍しいですね。

 

 

神埼市について

神埼市は、佐賀県の東部に位置します。西は県庁所在地の佐賀市、東は吉野ヶ里町に接しています。また、南北は福岡県と接し、縦長の形をしています。

2006年に、神崎町、千代田町、脊振村(せふり むら)の3町村が合併して誕生しました。この合併により、佐賀県から村が消滅しました。

吉野ヶ里町との境には、弥生時代の大規模環濠集落跡である「吉野ヶ里遺跡」がまたがっています。国営吉野ヶ里歴史公園として国が一部を管理し、特別史跡にも指定されています。

 

 

市庁舎について

神埼市役所は、JR神埼駅から少し歩いた、国道34号線沿いにあります。

訪問したのは休日でほとんど市役所に人はいないのですが、駐車場の特等席に車が1台止まっており、写真にバッチリ写り込写り込んでしましました…。

市庁舎は黄土色のこじんまりとした建物です。しかし、窓枠となる部分が砂時計のような形をしており、凝ったデザインとなっています。

また、いつも記事を書くときに市役所のHPにアクセスするのですが、そのデザインや雰囲気に、何かすごく温かいものを感じました。

 

 

ハンドボールの街

神埼市には、ハンドボールの日本のトップリーグに所属する「トヨタ紡織九州レッド・トルネード」というチームが本拠地をおいています。

練習会場は、「トヨタ紡織九州クレインアリーナ」です。

神埼市の児童は小さなころからハンドボールに触れる機会が多く、佐賀随一の「ハンドボールの街」として知られています。

 

 

 

吉野ヶ里歴史公園、寄れてはいませんが、隣を車で通りました。かなり広かったのを覚えています。

それではまた_(:3」∠)_

【Column:008】伊賀市役所 新庁舎建設現場を訪問!

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皆さんこんにちは。ぽんずです。

先日訪れた、三重県伊賀市新庁舎建設現場についてご紹介したいと思います。

建設現場訪問と同時にもちろん現・伊賀市役所にも寄りStamp獲得したのですが、Stamp記事としてのご紹介はまだまだ先になります(獲得順にご紹介しているので)。

ただその頃には完全に新庁舎へ移行しているかと思います…。伊賀市についての詳しいご紹介はまたその時にしようと思っています。

 

 

新庁舎建設のねらい

現在の伊賀市役所は、街の中心部・伊賀上野城のすぐ隣に位置しています。しかし、老朽化や行政機能が分散しているといった問題を抱えていました。

そこで伊賀市は、現庁舎から約2.5kmほど離れた近鉄四十九駅近くの三重県伊賀庁舎横に土地を約3億円で取得し、新庁舎を建設していました。

新庁舎建設により、庁舎機能の集約による行政サービスの向上防災拠点機能観光集客機能の強化をねらっています。

 

 

新庁舎建設のスケジュール

訪問したのは11月の半ばでした。12月2日現在、すでに新庁舎の工事は完了しており、来年初めの開庁を待っている段階です。12月中には、竣工式や見学会、現庁舎からの引っ越しが予定されています。

  2018年11月28日 工事完了

  2018年12月22日 竣工式

  2018年12月28日 現庁舎での業務終了

  2019年01月04日 新庁舎開庁

 

 

新庁舎について

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新庁舎 南西側の角

新庁舎建設現場は、三重県伊賀庁舎とのどかな田畑に囲まれています。その中に建つこの真っ黒な新庁舎は、かなりの存在感があります。

深い軒と、勾配のある大きな屋根は、伊賀の城下町を連想させます。また、高さを5階建てに抑えることにより、周囲の眺望に配慮しているとのことです。

建物中央は吹き抜けになっており、自然光の取入れや自然換気を効率的に行うことができるデザインとなっています。

 

 

写真でご紹介

新庁舎建設現場をぐるりと一周してきました。写真付きでご紹介したいと思います!

 

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西側の歩道

市役所の土地内だけでなく、周辺の歩道も、街路樹を残し綺麗に再舗装されています。

 

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伊賀市 銘板

新庁舎の北側の5階部分に、伊賀市章とともに「伊賀市」と記載された銘板が掲げられています。

 

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伊賀市役所 銘板台

建設地の南西側の角には、銘板を設置するコンクリートの台が設けられていました。ここには、「伊賀市役所」と書かれた銘板が掲げられます。

 

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銘板の出展明記 案内板

上記の「伊賀市」と「伊賀市役所」の銘板の文字は、伊賀市で生誕した松尾芭蕉の著書から集字し、組み合わせたものだそうです。非常に粋な演出です。

伊賀市役所」の銘板の横に、案内板が設置されています。

 

 

以上、伊賀市役所 新庁舎建設現場のご紹介でした。

年末年始を使っての庁舎引っ越しは大変かと思いますが、市役所の皆様、頑張ってください。

それではまた_(:3」∠)_