市役所StampRally

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【Stamp:018】太宰府市(福岡県)

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皆さんこんにちは。ぽんずです。

九州北部シリーズの2つ目、累計18個目のStampは、福岡県の太宰府市です。

読み方は「だざいふし」です。

太宰府天満宮へ向かう途中に獲得しました。

 

 

太宰府市について

太宰府市は、福岡市の中心部から見て南東に位置します。

昨日ご紹介した大野城市と同様に、福岡市のベッドタウンとして栄えます。

29.60㎢の土地に人口7万人以上と、人口密度が高いことがわかります。

また、市内には短期大を含めて7つの大学があり、「学生の街」としても知られています。

 

 

市名の由来について

太宰府市と聞いてまず思い浮かぶのが、九州地方の古代の統治組織「大宰府」ではないでしょうか。

大宰府は、九州地方を統治すると同時に、防衛や朝鮮や中国のと外交を主な任務としていました。和名では「オオミコトモチノツカサ」と読むそうです。

大宰府は、史書によって「大宰府」と書かれたり「太宰府」と表記されたりします。太宰府市は、市名としては「太宰府」を採用しています。

 

 

市庁舎について

太宰府市役所は、福岡市方面から太宰府天満宮に向かう道の途中にあります。

最寄り駅は「西鉄五条駅」になります。御笠川を越える必要がありますが、徒歩5分程度です。

現庁舎は1985年開庁なのですでに30年以上経過していますが、外観はまだまだ綺麗です。

市庁舎とその駐車場を囲むように緑豊かな木々が植えられており、市が提唱する自身のイメージ「史跡や緑にかこまれた福岡都市圏の住宅都市」にぴったりな市役所です。

 

 

太宰府市の観光名所

太宰府市の観光名所といえば、やはり「太宰府天満宮」が挙げられます。私ぽんずも、福岡観光の目玉の1つとして訪れました。

 

太宰府天満宮

太宰府天満宮は、学問の神様・菅原道真を祭神として祀るといわれています。

境内へ入るのに、入場料はかかりません。ここも、観光客にとって嬉しいポイントの1つですよね。外国人観光客の姿も多く見られます。

 

境内の中で1番目に付くのは、「心字池(しんじいけ)」とそれに架かる「太鼓橋」です。

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心字池と太鼓橋

太鼓橋はアーチ状に掛けられ、欄干は鮮やかな朱色に塗られています。周りにある木々の幹は太く、歴史を感じることができます。

 

境内を奥まで進んでいくと、「本殿」に到着します。

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太宰府天満宮 本殿

本殿」は国の重要文化財に指定されています。

ぽんずは、資格の勉強が上手くいきますように…とお願いしました。

 

 

是非皆さんも太宰府市を訪れてみてください。

それではまた_(:3」∠)_